ワイルドにコーヒーを

しか225

2013年03月03日 09:23

西部劇などでコーヒーを煎れているシーンに登場する
パーコレーター でコーヒーを煎れてみました(^o^)
普段このパーコレーターはヤカンの代わりに使っています(>_<)

パーコレーターに適量の水を入れて
パーコレーターの上部にあるドリッパーに粗挽きのコーヒーを適量入れ
火に掛けます(^o^)今回はガスストーブを使用しましたが焚き火でも良いですね。



写真では解りにくいですが沸騰すると蓋の所にある透明の持ち手に
コーヒーで色着いた液が吹き上げられてくるので好みの色になった所で
火を消します。



ドリッパーを通ってしまったコーヒーの粉を茶こしでこしてみましたが
殆ど大きな粉は見当たりません(^o^)



結構熱いので冷ましもかねて
しばらくコーヒーの粉がこずむまで(沈殿するまで)放置します。



パーコレーターの中の豆の様子はこんな感じ





コーヒーの お味は あっさりとして居ますが不味くはないです(*^_^*)
飲み終わったカップの底には コーヒーの粉がこずんで居ました(沈殿していました)。



パーコレーターの説明 ←ここをクリック

豆知識(*^_^*) 
アメリカンコーヒーの説には諸説有るのでこれが正解と言う事ではありません。
アメリカンコーヒーは薄いコーヒーだと思って居る人も居るようですが
アメリカ開拓時代 牛を追って旅したカウボーイたちが使っていたコーヒーは
日持ちがするように浅煎りの豆を使用していたようです。
浅煎りの豆は日持ちがする他に 熱によるカフェインの分解が少ないので
深煎りコーヒーよりカフェインが多く含まれ
眠気防止にも一役買い カウボーイの使用に丁度良いコーヒーだったわけです。
浅煎りのコーヒー豆はコーヒーの色も薄くなります。
醤油で言えば薄口醤油って言った所でしょうか
ちなみに最近のアメリカではシアトル系と言い 深煎りのコーヒーが流行のようです。

cafePITで使用して居る豆は コロンビア産 シティーロースト(深煎り)です。

リクエストがあれば パーコレーターで煎れたコーヒーも お出し出来ますが
通常のコーヒーに比べたら満足行かないかも知れません(>_<)

cafePIT営業時間 11:30~22:00
定休日 毎週木曜日 毎月 第一水曜日
席数 8席 店内禁煙
駐車場有り 3台(4t車OK)



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